2016 All Japan Motocross
Champion Ship.

Kazu Racing Project MX Web Magazine

2016全日本モトクロス選手権シリーズ 第4戦

SUGO大会 6月4(土)〜5日(日)

今シーズンも中盤戦に突入した第4戦は、宮城県のスポーツランドSUGOで開催されました。自然の地形を生かして造られているこのコースは、アップダウンがあり、様々なコーナーも配置してあり、走ることの難しさはもちろんのこと、観戦者を楽しませてくれるコースでもあります。
事前の天気予報では、雨の予報もありましたが土日とも天候に恵まれ、決勝当日も曇り時々晴れと気温こそは上がりましたがまずまずの天候で、乾いたコースへ散水するスタッフの姿も度々目にするほどのドライコンディションの中で開催されました。

 

 

 

IA-1

ヒート1

前回大会で開幕連勝が止まってしまった Team HRC の成田 亮選手(#982)でしたが、ここでも強さを見せてくれました。
前日のタイムアタックでは早々にアタックを終えパドックに引き返した成田選手、ベテランらしい駆け引きなのか、それとも安定した強さの証か・・・
そんな事を思わせられるような前章でしたが、スタートが切られると、やはりと思わせる強さを見せつけられました。
2位には小島 庸平選手(#1)、3位には熱田 孝高選手(#2)の SUZUKIの2人が入りました。

#982 成田 亮 選手
ヒート2

好スタートをきりホールショットを奪ったのは 平田 優選手(#99)
怪我で苦しんだ昨シーズンの思いが前回大会で成田選手の連勝にストップするなど、ゼッケン99にかける思が走りに現れていました。
平田選手のペースはほとんど落ちる事なく、追走してくる成田選手との差は最後までなくなる事はなく、「平田選手は速かった」と成田選手もその走りを賞賛するほどでした。 2位には 成田選手、3位には小島選手が入りました。
総合優勝は成田選手が獲得しましたが、これから後半に入るにあたり平田選手、小島選手を始めとする他の選手の走りがどこまで上がってくるか...期待したいと思います。

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

#99 平田 優 選手
#1 小島 庸平 選手
#2 熱田 孝高 選手

IA-2

ヒート1

スタート直後の第一コーナーでマルチクラッシュが発生し、ここまで6連勝中の 能塚 智寛 選手(#28)もここで大きく出遅れてしまい、後方からの追い上げとなる苦しい展開に

これとは反対に好スタートから一気に飛び出したのが 岡野 聖 選手(#31)、続いて 古賀 太基 選手(#122)、予選から良い走りを見せていた2人ですが、岡野選手は最速ラップをたたき出しながらの好調な走りでした。
転倒で遅れてしまった古賀選手に変わって岡野選手を追い、2位に入ったのは 渡辺 祐介 選手(#32)、3位に入ったのは 竹中 純矢 選手(#29)でした。

#31 岡野 聖 選手
ヒート2

好スタートでホールショットから一気に大坂を駆け上がり続く下りを真っ先に駆け下りてきた田中 雅己 選手(#113)、前回大会でのアクシデントの影響も心配される中、そのパフォーマンスの高さが伺える走りで幕を開けたヒート2
縦に並ぶ展開の中で、前ヒートで素晴らしい走りを見せた古賀選手が、今度は岡野選手の前でレースを引っ張る展開に
先月、AMA モトクロスの第1戦、第2戦と走ってきた古賀選手ですが、何か手応えを掴んできたのか...素晴らしい走りをみせていました。

ラスト2周でまさかの転倒をしてしまった古賀選手、すぐに再スタートをするも後続の岡野選手にパスされてそのままチェッカー
岡野選手はヒート1に引き続き優勝、惜しくも2位となった古賀選手、そして能塚選手が3位というオーダーで終了しました。

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

#122 古賀 太基 選手

・AMAで何かを掴んだのか...活躍が大いに期待できそうな古賀選手

#32 渡辺 祐介 選手
AMA Motocross Cooper Webb

IB-O

ヒート1

スタート直後の第一コーナでのマルチクラッシュで出遅れた選手達とは反対に、好スタートで縦に長い集団を形成していた選手達の中でも、10番手あたりから追い上げた 大石 一斗 選手(#79)

乾いたコースは埃を巻き上げ後続選手の視界を遮る中、埃が舞い上がり逆光で白く煙るヤマケンビッグジャンプから飛び出してきた豪快な走りは見事でした。
スタートで出遅れてしまった大倉 由揮 選手(#1)の怒涛の追い上げも見事で2位に、序盤からレースを引っ張った森永 彩斗 選手(#10)が3位に入りました。

#79 大石 一斗 選手
ヒート2

好スタートを見せたのは児玉 伯斗 選手(#74)、そして松本 直人 選手(#5)、そしてヒート1では出遅れ追い上げスタートとなった大倉選手も今回は先行する選手達に続き、序盤からその差を埋め一つずつ順位を上げていく
レース後半にトップへ立つと、そのままチェッカーを受けヒート1での悔しさを優勝で果たす素晴らしい走りを見せてくれました。
これで大倉選手は今季6勝目、そして2位には松本松本選手、児玉選手が3位に入りました。

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

#1 大倉 由揮 選手
#5 松本 直人選手
#10 森永 彩斗選手

Ladies

好スタートを見せた高橋 絵莉子 選手(#25)が一気に大坂を駆け上がるとその先の下りに先頭で飛び出して来ました。
早々に順位を入れ替えながらの展開で、畑尾 樹璃 選手(#14)、ここまで3連勝中の中野 洋子 選手(#3)、久保 まな 選手(#5)、竹内 優菜 選手(#2)などが続く中からいち早く抜け出したのが中野選手でした。
その後順調に周回を重ねていく中野選手でしたが、惜しくも転倒を喫してしまい、後続の竹内選手にトップを奪われてしまいました。
変わってトップに立った竹内選手は、2番手の安原選手との間にアドバンテージを保ちそのままチェッカーを受け、嬉しい今季初勝利を獲得しました。

#2 竹内 優菜 選手

一昨年のチャンピオンの竹内選手、そして昨年のチャンピオンの安原選手、そして今季ここまで3連勝をマークしていた中野選手と有力候補がひしめくこのクラスで、今季のタイトルを奪取すべく、各選手の走りは素晴らしいものがあります。
折り返しを迎える第5戦、そして後半戦と各選手の走りに注目したいと思います。


レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!
#3 中野 洋子 選手
#1 安原 さや選手
#14 畑尾 樹璃 選手(#14)

 

このほかの選手たちは以下のギャラリーでご覧いただけます!!

IA1クラス IA2クラス IB-OPENクラス レディースクラス スナップ

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