2017全日本モトクロス選手権シリーズ第8戦 関東大会 埼玉トヨペットCUP

埼玉県のオフロードヴィレッジで 10月7(土)〜8日(日)開催

前夜から降り出した激しい雨は土曜日の朝には弱い雨となったものの、コースはかなりの水を含んだ状態で、午前中はマッドコンディションとなった。
午後からは徐々に晴れ間が広がり、コース状況は回復へ向かう中で公式予選が行われた。
翌日の決勝はまずまずの天気・・・そして残り2戦、4ヒートの決戦が幕を開けた。

 

 

 

IA-1

第7戦終了時点でランキングトップの Team HRC #400 山本 鯨選手、ここまで6勝を挙げるなど安定した走りを見せている。そして同じく6勝を挙げ11ポイント差で2位につけている Kawasaki Team GREEN の #10 小方 誠選手、両選手が違いに譲らない激しいレースを見せた。
ヒート1では、まずは小方選手の好スタートでレースが始まった。負傷中の Team HRC #1 成田 亮選手も、通算150勝に向けて小方選手に続いた。
小方選手が順調に周回を重ねていく一方、追い上げる成田選手と山本選手のバトルは激しく、成田選手を交わした山本選手がトップを追う体制に入った段階では10秒ほどの差が開いてしまっていた。
序盤からハイペースで周回を重ねていった小方選手は、2位の山本選手との差を保ったままチェッカーを受け、今シーズン7勝目をあげた。
2位には山本選手、そして3位には YAMAHA FACTORY RACING TEAM #99 平田 優選手が入った。

 

 

小方 誠選手

ヒート2は、成田選手を先頭にレースが始まり、混戦状態となった先頭グループからいち早く抜け出したのが小方選手だったが、今度はしっかりと射程距離に捉えていた山本選手が一瞬の隙をつきトップに浮上すると、今度は山本選手がペースを上げていった。
スムーズなライディングで安定したペースを保ちながら周回を重ねていく山本選手は、徐々に小方選手に差をつけ今度は山本選手がトップでチェッカーを受けた。
2位には小方選手、そして3位には Kawasaki Team GREEN #331 新井 宏彰選手が入った。

ランキングトップの山本選手と2位の小方選手がともに1勝づつをあげ11ポイント差は変わらぬまま、最終戦を迎える結果となった。

 

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

山本 鯨選手
平田 優選手

 

 

新井 宏彰選手

 

 


IA-2

ランキングトップN.R.T. #922 古賀 太基選手をわずか3ポイント差で追う形で第8戦を迎えた YAMAHA FACTORY RACING TEAM #31 渡辺 祐介選手、残り4ヒートをどう戦うか、注目が集まった。
ヒート1. DANGERBOYこと 古賀選手の好スタートでレースが始まる。ここまで上手いスタートとキレの良い走りで確実にポイントを挙げ、ランキングトップを維持してきた古賀選手。 開幕戦でパーフェクトウィンを飾って以来優勝こそはないものの、確実に表彰台に上がりポイントを獲得してきた。
一方、ここまで5勝を挙げランキング2位からそのチャンスを狙っていた渡辺選手はスタートで10番手あたりからのスタートとなった。
レースは、ハイペースで古賀選手を追い上げ交わした Team ITOMO #912 小川 孝平選手が後続を引き話し手の優勝、2位にはフライングドルフィン サイセイ #30 岡野 聖選手、3位には追い上げた渡辺選手が入った。

 

 

小川 孝平選手

ヒート2、好スタートを見せたのは渡辺選手、続いて岡野選手と古賀選手は2位グループの集団に飲まれ追い上げの展開となった。
トップを行く渡辺選手を追い上げたい古賀選手は、次々と前方を走る選手を交わし2位に浮上すると、トップ渡辺選手を追う。しかし、この時点ですでに渡辺選手は10秒ほど差を開きトップを独走、古賀選手の激しい追い上げも時間切れとなりこのままフィニィッシュとなった。
3位には小川選手が入った。

ここまでランキングトップを維持してきた古賀選手だったが、ここで渡辺選手と2ポイント差の2位となり、いよいよ最終戦を迎える。

 

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

渡辺 祐介選手
古賀 太基選手

 

 

岡野 聖選手

 

 


IB-O

ランキングトップのグリーンクラブ ジュニアライダースの高橋 虎支郎選手(#14)が怪我のため欠場で迎えた今大会。
ヒート1は、現在ランキング2位の Y's RACING with TWISTERCAMP #18 佐々木 麗選手のホールショットで始まった。
ここまで優勝のなかった佐々木選手だったが、初優勝に向けて確実に周回を重ねていく。
そして、後方からの追い上げにもミスをすることなくそのままトップでチェッカーを受け、嬉しい全日本初優勝を勝ち取った。
2位には MARUSAN RACING #1 児玉 伯斗選手が入り、3位にはSRM マウンテンライダーズ #6 手操 将志選手が入った。

佐々木 麗選手

このクラスで話題となっていた元IAの2名のライダーの参戦、その一人である レーシングチーム鷹 #141 木下 隼選手の好スタートでヒート2は始まった。
木下選手に続いて KTM うず潮レーシング福山 #2 大澤 雅史選手、そして同じく #7 鴨田 翔選手が続いた。
好スタートを切った木下選手を序盤で交わした鴨田選手は、徐々にペースを上げ木下選手とのさを徐々に開くと一気にチェッカーまで走り抜けた。
ヒート1に続き、ヒート2も鴨田選手の嬉しい全日本初優勝となった。2位には木下選手、3位には スクーデリア奥村 with ITOMO #41 奥村 海選手が入った。

 

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

鴨田 翔選手
奥村 海選手

 

 

木下 隼選手

 

 


Ladies

こちらのクラスも激戦となっているシリーズランキングだったが、スタート直後の1コーナーでのアクシデントにランキング2位につけていた SRM マウンテンライダーズ #5 久保 まな選手が巻き込まれ、後方からの追い上げとなった。
ランキングトップの TEAM HAMMER ホンダ学園 #2 竹内 優菜選手は、好スタートを見せ、続いて前日のアクシデントで怪我を負っていた 名阪レーシング #4 安原 さや選手が続いた。
徐々にペースを上げ竹内選手がそのままチェッカーを受け、2位には TEAM KOH-Z #6 本田 七海選手、3位には T.E.SPORT SHOWA #3 畑尾 樹璃選手となった。怪我を押しての参戦となった安原選手は4位に入る健闘を見せた。

 

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

竹内 優菜選手
本田 七海選手

 

 

畑尾 樹璃選手

 

 


JX & CX

雨の影響が残る7日(土曜日)に決勝が行われたJX、JX65は、大幅なショートカットが行われたコースで決勝が行われ、JXではレーシングチーム鷹 #1 中島 漱也選手が、そしてJX65では BOSS RACING with KTM 福山 #55 田中 淳也選手が優勝を果たした。
天候も回復した翌日8日に決勝が行われたCXでは、ハスクバーナXPKレーシング #34 高師 来駆選手が優勝を果たした。

 

レースの詳細は MFJ ONLINE でご確認ください!!

佐竹 涼冴選手
佐竹 涼冴選手
高師 来駆選手

 

 


 

 


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